【矢田動物堂】ふれあい型ペットショップに行ってみた

『ペットショップ』というと、子犬や子猫、時々小鳥が扱われていて、ゲージやショーケースの向こうに個別に展示されている、というイメージではないでしょうか

今回は、変わった動物にも出会える”矢田動物堂”を訪問したので、レポートをお届けします！

とにかく広い！

場所は名古屋PARCO東館５階

なんと、このフロア全てが矢田動物堂なんです！

とっても広ーい！

フロア全体の壁や天井が、コーナー毎に黒や白等、デザインが統一されていて、よくあるペットショップのポップや雑多なイメージとは違い、モダンな感じ

看板もおしゃれで、テーマパークに来たみたいな期待感が沸きます

犬・猫コーナーへ

まずは王道の犬・猫コーナーへ向かいます

ショーケース内には可愛い子犬や子猫が何匹も！

数匹がまとめて広めのショーケースに入っており、子犬同士、子猫同士でじゃれている姿があちらこちらに

人慣れしているのか、近くで見つめていても、ガラスに近づいても、特に何の反応も示しませんが、店員さんが近づくと、耳をピンと立ててじっと見つめる子犬たち

お世話してくれている人のことは覚えているのかな？

（子猫は無反応でした（笑）　性格故でしょうか）

店員さんが店内で子犬を散歩させていたので、思わずじっと見つめていたら、「触ってみますか？」と声をかけてもらえました！

予防接種が全部終わった子は、時々店内で散歩させているとのこと

その子犬も緊張しているみたいで、私の足の下に入ろうとしていたけれど、暫くしたら手を舐めて撫でさせてくれて、尻尾も振ってくれました

私は犬を飼ったことはなく、動物に触れる機会はめったに無いのですが、やはり、温かい命に触れるのは癒されますね///

多くの人が犬や猫を飼う気持ちが少しわかった気がします

とても可愛らしかったです

げっ歯類コーナーへ

重いガラス戸で仕切られたコーナーがあったので、入ってみました

入るとすぐに独特の匂いが…

でも、ウサギ、モルモット、リス等、普通のペットショップでは見ることの無い、多種多様なげっ歯類の小動物がたくさんゲージ内からお出迎えしてくれました

リスがゲージにしがみついていたので、シャッターチャンスと思い、レンズを向けたのですが、向けたとたんに往復飛び開始…

動きが激しすぎて、写真の姿が残像になってしまい、断念しました

（下の写真は、リスではないですが、入口で元気いっぱいにお出迎えしてくれた子です。とにかく元気いっぱいだったという印象しかありません。種類も見損ねたので、わかる方はぜひXで教えてください。）

奥にはカピパラさんもいらっしゃいました！

一時期ブームになっていたので、どこかの動物園などで見たことのある方はそこそこいらっしゃるかもしれませんが、私は人生で初めてカピパラに出会いました

カピパラって、意外と大きいんですね

毛も太く、目も大きくて、私の中で想像していたカピパラ像をそのまま拡大した姿がそこにあり、驚きました

ミニブタコーナーへ

矢田動物堂には、有料ですが、時間制でミニブタと触れ合えるコーナーがあると聞いていたので、楽しみにしていたのですが、その日は営業していませんでした

ミニブタさんの休憩日だったのかしら

次の機会を楽しみにしたいと思います

最後に

矢田動物堂は、もちろん動物や飼育グッズを購入できるペットショップではありますが、もう、一種のテーマパークでした

私が来店したのは休日で、他のお客さんも大勢来店していましたが、皆、小動物を近くで見ることを目的に来店していたと思います

ミニブタコーナーを利用しなくても、１時間くらいは余裕で楽しむことができると思います

皆さんもぜひ、小動物に癒されに行ってみてくださいね！

矢田動物堂に足を運ぶモデルルートは、【名古屋】個性的な時間を過ごしたい-１日おさんぽ旅ルート-にてご紹介しています