旅行には行きたいけれど、いつも疲れちゃうんだよね…
普段行かない旅行だからこそ、失敗したくない!
こんな方は多いのではないでしょうか?
私も、これまで何度も、自分で旅行プランをたてて実行してきました
しっかり満足でき、成功したと思えた旅行の経験もあれば、後から少し後悔した旅行の経験もあります(汗)
今回は、そんな私の経験を通じて、自分にぴったりの、失敗しにくい旅行プランを立てるポイントを8つご紹介します!
旅行プランを立てる時のポイント8選
- メインの目的地は1日2か所までに絞る
- メインの目的地とサブの目的地を分ける
- 一度の移動時間は3時間まで
- 目的地の滞在予定時間は1.5倍見る
- 食事する場所も旅行の内
- 夜と朝のフリータイムを確保する
- お土産はメインの目的地で購入する
- 旅の”テーマ”を決める
POINT
1.メインの目的地は1日2か所までに絞る
せっかく旅行に行くのだから、あれもこれも行きたくなってしまうのは、人の常ですよね
でも、『予定は未定』と言いますし、行程の時間が多少ずれることなど多々とあります
そこで、メインの目的地は午前1か所、午後1か所の合計2か所に絞ってしまいましょう!
“目的地群”を1つの”目的地”とみなす場合、移動時間が15分以内に収まっていることが望ましいです
観光に行くと、元々予定していた場所だけでなく、現地で新たな観光スポットを発見し、寄り道することもありますよね
時間には余裕を持っておくと、発見の楽しみが広がります
2.メインの目的地とサブの目的地を分ける
予定していた場所に『行けなかった』というネガティブなアクシデントが旅行で起きると、旅行の思い出にネガティブな感情が残ることになってしまいます
それでも、見たいものがありすぎて、ピックアップする手が止まらない…!という時には、絶対に行きたいメインの目的地と、時間があったら行きたいサブの目的地とに分けておきましょう
それでも、過度な期待はしないようにしましょう
3.一度の移動時間は3時間まで
移動手段が何かにもよりますが、車で移動する場合、3時間に1度休憩することが望ましいとされています
3時間以上移動する場合、サービスエリア等で休憩することが想定されますが、そうした場合、ただ休憩するだけではなく、売店コーナーを見たりしてしまうことが多いと思います
そのため、長時間の移動が想定される場合は、計画段階で、サービスエリア等の休憩場所も目的地としてカウントしてしまった方が、旅行としては気兼ねなく楽しむことができます
電車等で移動する場合も、2~3時間を目安に飲食店やカフェを目的地として設定した方が、行程を無理なく楽しむことが出来ると思います
4.目的地の滞在予定時間は1.5倍見る
これは私の反省なのですが、私が旅行プランを立てる時、必要時間を事前にネットで検索して当たりを付けて、時間ぴったり滞在しようとする癖があるんです…
そうすると、時間に気を取られて焦ったり、余計な気疲れをしてしまうことが多々とあります
そこで、目的地の滞在予定時間を、最初から、おおよそ1.5倍で計算しておくと、時間に余裕をもって行動できますし、「時間に余裕があるのだ」という自覚があるので、心のゆとりにも繋がります
それに、ハイシーズンに旅行に行く場合、目的地の混雑や渋滞で余計な時間を取られることもありますので、保険になります
5.食事する場所も旅行の内
「食事場所は、道中で適当にすればいいや」と思ったりしませんか?
もちろんそれでも良いのですが、大体何を食べるとか、大体どのあたりで食べると決めておいた方が、ご当地メニューを狙いやすくなり、より旅行先を楽しむことができます
特に夜ごはんは、お店を事前に予約しておくと、ご飯難民になるトラブルを防ぐことが出来ます
ご当地のグルメは旅行の重要なファクターですので、しっかり楽しんでくださいね!
6.夜と朝のフリータイムを確保する
宿に泊まる場合、日中はめいいっぱい楽しんで、夜にチェックインするという場合もあるかと思います
それでも、あまり夜遅くに宿に到着するような行程は組まないようにしましょう
翌日に疲れを持ち越さないように、夜にしっかり休めば、翌日もしっかり旅行を楽しむことが出来ます
これは私の旅行あるあるなのですが、リフレッシュするために旅行に行ったはずなのに、旅行後に疲れ切っている、ということってありますよね…
そういったトラブルも少しは改善することが出来るかもしれません
チェックイン後も、風呂、荷物の整理、体のケアと、やることは意外とあるものです
夜は、チェックインから就寝までに3時間程度のフリータイムを確保しておくと、宿でも気疲れせずに動けます
また、朝も、休日のように起きる時間を設定できると、無理のない1日を始めやすいと思います
ホテルで朝食をとる場合、朝食後からホテルを出るまでに1時間程度のフリータイムを確保しておくと、荷物の確認もチェックアウトも慌てずに出来ますよ
7.お土産はメインの目的地で購入する
お土産は、下手に行程の途中でたくさん買うと、荷物になってしまう、というのは事実です
そのため、旅行の最後にまとめてお土産センターで買うとい方も多いのではないでしょうか
ですが、お土産だって一期一会
特に雑貨類のお土産は、お土産センターでは中々売っていません
会社の人へのまとめ買いのお菓子ならともかく、自分や近しい人のためのお土産を購入する場合は、お土産話を作るつもりで、メインの目的地で購入すると、後から見返した時に、思い出を楽しむことが出来ます
でも、買い過ぎには注意ですよ(自戒)
8.旅の”テーマ”を決める
ただ『行く』旅行でも、もちろん良いのですが、そこに『テーマ』を加えると、よりいっそう旅行をアクティブに楽しむことが出来ます
例えば、『温泉を満喫する』『推しグッズと写真を撮る』『スイーツを味わう』などのテーマを決めておくと、選ぶ目的地にメリハリが生まれますし、旅行が終わった後に目的を達成していると、よりいっそうの満足感を味わうことが出来ます
ちなみに、私は『風景写真を撮る』『1日3スイーツ』『無我になる』などのテーマの旅行をしたことがありますが、どれも楽しかったですよ
今回は、旅行プランを立てる時に意識して欲しい8つのポイントをお伝えしました
旅行は、実際に行っている時ももちろん楽しいですが、事前に計画を立てている時も楽しくなれるなら、一石二鳥ですよね
後から振り返った時に、満足感のある旅行になりますように!